ワット・アルン Wat Arun
バンコクに来たなら一度は観ておきたい荘厳なワット(寺院)
ワットはバンコクの中心部からちょっと離れた場所にありますが、BTSとボートを組み合わせればアクセスできます。
BTSサパーン・タークシン駅から少し歩くと船着場がみえます。
おぉ。。。これがチャオプラヤ川。
チケット40バーツ(≒130円)を買いチャオプラヤツーリストボート(Chaophraya Tourist Boat)に乗り込む。
チャオプラヤ川の水面すれすれを走るので風をダイレクトに感じられ心地良い。
シャングリラホテルや高級ホテルを横目にぐんぐん進み、
ワットアルンの最寄り船着場「N8 ター・ティアン」には10分程で到着。
三島由紀夫の小説の舞台にもなった“暁の寺”ワット・アルン(Wat Arun)
下船し入場門を抜けると仏塔が目に飛び込んでき・・・か、改修工事中だ。。。
これは「また来なさい」という事でしょう。ね。ね。ね。
大仏塔の四方を小さな仏塔4つが囲む姿は10バーツ硬貨にも描かれ象徴的。
しかしながら色使いが日本とは違いますね！大変煌びやでフォトジェニックです。
本堂の入り口には二体の鬼の門番がいます。
日本人団体客に付いている現地ガイドの説明が聞こえてきたので私も、ふむふむと傍で聞いていたところ「ニッコウトウショウグウデイウ、コンゴウリキシゾウミタイナモノデスネ～(日光東照宮でいう金剛力士像みたいなものですね～)」だそうです。
この体勢、膝ぷるぷるしそうですね。
京都の舞妓体験的な事も出来るようです。
1人200バーツ(≒600円)で民族衣装と装飾品に身を包んで記念写真が撮れます。
タイの寺院は基本的に肌の露出を禁止しているので、タンクトップやミニスカート、短パンなどでは警備員にチェックされ入場できない場合があります。バンコクで最も格式の高いワット・プラケオ(王宮)は帽子やサングラスも禁止されており、女性の場合はレギンスやトレンカも不可です。
寺院によって服装の基準が異なりますので、トップスは袖のあるもの、ボトムスは足を露出しないものが無難かと思います。
ワット・ポー Wat Pho
バンコク最古の寺院ワット・ポー。
ワット・アルンとワット・ポーは、渡し船3バーツ(≒10円)で渡ればすぐです。
ワット・ポー拝観料100バーツ(≒300円) 水付き。
タイではそれぞれ生まれた曜日によってイメージカラーを持っていて、その色の小物を持っていると幸せになれるといわれています。
日曜:赤、月曜:黄色、火曜:桃色、水曜:緑、木曜:オレンジ色、金曜:青、土曜:紫色
ワット・ポーにも曜日別の仏像がありますので、行く前に曜日を確認しておくといいですね。
また涅槃像の背中側には百八つのお椀があって、20Bで買う小さなコインを一枚ずつお椀に入れていくと煩悩が消えるのだそうです。煩悩・・・消したい。
そしてワット・ポーといえば大涅槃像。突然目に飛び込んでくる涅槃像の迫力といったら！
大きいというより長---い！長さ46メートルもあります。
後頭部が何気に可愛い。
